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2022/09/29
JR九州住宅×九州大学BeCAT「糸島の環境住宅デザインスタジオ」
JR九州住宅と九州大学BeCATで協同し、学生たちとともに「理想の家」を創り上げるプロジェクト
  • 「Cross Court House」コンセプト
当プロジェクトにて実際に建築されたのは、コンペにて選ばれた「Cross Court House」。 敷地環境のデータを用いたシミュレーションを元にゼロエネルギー住宅(エネルギー収支をゼロ以下にする家)を提案。敷地の特性を生かした日射と通風、そして糸島富士ともよばれて人々に親しまれる加也山の借景を取り入れています。建物は環境シミュレーションの結果を元に、敷地内に斜めに横たわる配置計画としています。建物前後に異なる属性を持つ2つの庭を作り出し、緑と建築を交錯(Cross)させることで豊かな住空間を創り出しています。また、建物内外に自然素材を使用し、緑と融和性の高い建築となっています。

  • 糸島の環境住宅デザインスタジオ
九州大学の大学院生を対象に実施された演習にて、「理想の家」をキーワードにしたコンペを実施し、学生たちは敷地環境のデータを用いたシミュレーションをもとにゼロエネルギー戸建住宅の提案をおこないました。 その後、建築家教員の指導のもとで学生たちが設計し、JR九州住宅が実際に建設・販売します。

  • BeCAT(Built Environment Center with Art & Technology)とは

九州大学に2021年4月に発足した、環境をテーマにした建築研究教育センター「BeCAT」。エンジニアリングとデザインを融合しながら、持続可能で脱炭素な社会実現のための環境建築と都市のありかたを研究・教育を行います。特にアジア・オセアニア地域の環境建築のプロトタイプを構想し社会実装することを目指しています。

<関係者>
・重松 象平​(BeCATセンター長)

建築家/OMAのパートナーおよびニューヨーク事務所代表/九州大学大学院人間環境学研究院教授
1973年福岡県生まれ。九州大学工学部建築学科卒業後、1998年よりOMAに所属し、2008年パートナー就任。ハーバート大学GSD、コロンビア大学GSAPPなどで客員教授を歴任。ニューヨークのニューミュージアム新館、虎ノ門ヒルズステーションタワーなど世界各地でプロジェクト進行中。


・末廣 香織(BeCAT副センター長)

建築家/NKS2アーキテクツ共同主宰 / 九州大学大学院人間環境学研究院教授
1961年大分県生まれ。九州大学とベルラーへ・インスティテュートにて建築を学ぶ。東京、アムステルダムでの設計事務所勤務などを経て1998年よりNKS2アーキテクツ共同主宰、2005年より九州大学人間環境学研究院准教授(現教授)、日本建築学会作品選奨、グッドデザイン賞、建築九州賞など受賞。


・末光 弘和(BeCATデザインラボ長)

建築家/SUEP.共同主宰/九州大学大学院人間環境学研究院准教授
1976年愛媛県生まれ。1999年東京大学卒業。2001年東京大学大学院修了後、2001-06年伊東豊雄建築設計事務所、2007年よりSUEP.共同主宰。地球環境をテーマに掲げ、シミュレーション技術を用いて自然と建築が共生する建築環境デザインを手がける。東京と福岡を拠点に、日本やアジア各地でプロジェクト進行中。

  • 物件概要
■敷地概要
くらしを楽しみ、集い、育む「住まいの森」をテーマに、JR九州グループとしてまちづくりに取り組んできた「JFOREST」シリーズ。
中でも今回は、「JR筑前前原駅」から徒歩約5分の好立地で、糸島富士とも呼ばれる糸島市のシンボル「可也山」を望み、眺望も優れた「JForest前原駅南」が今回の建築地です。
地番:福岡県糸島市前原駅南1丁目678-11(4号地)


■敷地面積  246.05㎡
■建築面積   70.36㎡
■1階床面積  69.68㎡
■2階床面積  36.23㎡
■延床面積  105.91㎡

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